音の記憶

  • 2012.10.26 Friday
  • 12:13
親友MAMAのブログ『Wonderfull Life 人生の歩き方』の、古漬け “ おかくあ ”を読んで、えらく共感しました。

“ おかくあ ” に関連する、音の記述です。
夕飯時に、隣家から聞こえる「トントントン」という包丁の音。ホントに、最近聞こえてきませんね。
昔は、どこのお宅でも、木のまな板だったから、乾いた良い音がしたものよね。

音と匂いと味覚って、セットになってるように思います。ワタシの場合「トントントン」を聞くと、秋刀魚の焼ける匂いと、味噌汁の味が、セットで思い出されます。

最近、隣地で家を建て始めたらしく、窓を開けていると「バシャッ、バシャッ」という奇妙な音が聞こえてきます。大きなホチキスみたいな道具で、木と木を繋ぎ合わせていると思われる音ですが、それが妙に癇に障る音なのです。

「昔は、生木をトンカチでたたく、気心地いい音だったのになあ」と思いました。
「トントントン」という抜けの良い響きが、乾いた空気に乗って聞こえてくると、自分の家でもないのに、完成するのが待ち遠しいような、ウキウキする気分になったものでした。
「バシャッ、バシャッ」っという音に、そんな感慨をもてないのは、ワタシだけなのかしら。
コメント
あ〜、私もあの、デカホチキス及び釘打ち機の音、大嫌い。
今の人って、音ってものに無頓着だと思うの。
“今の人”って表現、わかってくれるでしょう?
イヤホンで、シャカシャカ音を漏らしながら、音楽聴いてる人、公衆の場で仲間同士、大声で話しをする人。
私たちは、決して“今の人”じゃない。
このコメント書いてる今も、お向いの人の友達が数人集まって、道路で大声で話をしてる。
音に対する感覚なんて人それぞれだけど、それでも私たち“いにしえの人”たちは、情緒とか、思いやりとか、優しさとか、目にも見えず、物差しで計れないものを大切にしていたように思います。
これからも、大事にしようね。この感覚。
  • MAMA
  • 2012/10/28 10:04 PM
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