キンカン

  • 2014.05.12 Monday
  • 22:00
キンカンの効用に「肩こり・腰痛・打撲・捻挫」があるのを
知ってる人は少ないみたい。
ワタシもMOURI に教えて貰うまで知らなかったもの。
それ以来、尾根歩きの必需品になりました。
キンカンを塗ってから山の中を歩くと、
アンモニアの匂いで虫刺されの予防にもなるし、
メントールの効果で爽快、足が軽く感じるから不思議。

虫刺されの薬の中で、キンカンだけが筋肉痛にも効くのは、
きっと成分に違いがあるんだろうね。

ムヒとキンカンの成分表を比べてみた。
共通して入っているのはカンフルとメントール。
カンフルは樟脳のこと。
要するに防虫剤だから、刺されてからというよりも
予防にもなってるんだね。

メントールは、ハッカ ( ミント ) から抽出されたもので、
スースーするのは温度が下がるわけじゃなく、
冷たさを感じる細胞 (TRPM8) を活性化させ、
脳に「冷たい」と錯覚させているからなんだって。

ムヒの方には、これ以外にもデキサメタゾン ( 炎症を抑える )、
ジフェンヒドラミン塩酸塩 ( かゆみなどのアレルギー症状を引き起こす
ヒスタミンの作用を抑える )、グリチルレチン ( 皮膚の炎症緩和 )、
イソプロピルメチルフェノール ( 殺菌剤 ) が入っていて、
これで虫刺されに対応してるのがわかる。

問題は、ムヒには入ってなくて、キンカンに入っている成分。
アンモニア、サリチル酸、トウガラシチンキで、この辺りの成分が、筋肉痛系を抑える鍵があるのだろう。

アンモニア水は、メントールやサリチル酸と同じように気化することで、患部の熱を取る作用がある。
サリチル酸は鎮痛剤。
トウガラシチンキは、皮膚を刺激して血管を拡張させる効果がある。湿布薬の成分になっているから、
やはり、この辺が筋肉痛緩和のために入れられたものなんだろうね。

キンカンに限ったことじゃないけど、アンモニア水は、長期間又は同一部分に反復しちゃいけないらしい。
いくら気持ちいいからといって、ワタシみたいに毎日、太ももに塗りたくったりするのは、よくないんだろうなあ。
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