美女と野獣のベルって。。。

  • 2014.06.18 Wednesday
  • 16:01
美女と野獣を初めて観ました。そう、ディズニーの。
大広間でのダンスシーンは有名だけど、ベルが野獣の城に来たいきさつも、ベルは本の虫だったってことも知らなかった。村一番の狩人でマッチョなガストンに言い寄られても、「あんな乱暴者は嫌っ」って相手にもせず、本ばっかり読んでいる。

ベルの父親は発明家で、村ではこれまた変わり者と言われている。そんな父親は自らの発明品を大会に出品しようと出かけるんだけど、道に迷ってオオカミに襲われて野獣の城に迷い込んでしまう。蝋燭のルミエール、置き時計のコグスワース、ポットのポット夫人ら、家財道具に変えられた城の召使たちは、久方ぶりの客に喜んでもてなすんだけど、ご主人 ( 野獣 ) の怒りをかった父親は牢屋に放り込まれてしまう。

父親が帰らないのを心配したベルが野獣の城にやってきて
「お父さんを開放して、代わりに私が人質になるから」
ってことで、野獣の城に住むようになるの。

そこから先はお馴染みの話で、怒りん坊の野獣が、召使たちにおだてられたり𠮟られたりしながら、ベルに優しくしようと頑張る。やがて人間らしい心を取り戻した野獣は、のろいがとけて、めでたしめでたしというお話。

それでね。
野獣は、ベルが一番喜ぶことは何だろうってことで、お城にある図書室に案内するのよ。
「この本、全部あんたにやる」みたいな話ね。
この本棚が凄いんだな。

ディズニーのアニメって転写に厳しいって聞いたけど、

こんなイメージ画でも、叱られちゃうのかなあ。

映画 『山の音』

  • 2014.06.15 Sunday
  • 21:24
川端康成著『山の音』を読了後、映画にもなったと知り、見てみました。
成瀬巳喜男監督

信吾役 山村聰、嫁の菊子は原節子、信吾の息子-修一は上原謙。
1954年公開作品です、今から60年前。
 
山村聰、若い〜

鎌倉 二階堂あたりの街並みだそうです。

信吾が、さざえを3つ買って帰る魚屋さん。魚三商店って…。

ここじゃない? 今でも干物が美味しいと有名なお店。
 
昔はこんな生垣多かったよなあ。

「おと〜さま〜」って、やっぱり綺麗だ節子さま
 
「何を見てらしたんですか?」って冒頭の気になるシーン。信吾は最近、物を思い出せないことが多くなって悩んでるの。そん時の台詞。
どうも近頃、頭がひどくぼやけたせいか、ひまわりを見ても、すぐ頭のことを考えてな。
あの花のように、頭ん中綺麗にならんかね。頭をはずして、洗濯か修繕に出せんものかと、さっきも電車の中で考えながら帰ってきたんだよ。
 まあ。あっはは。
頭をちょいと胴からはずしてさ、洗濯物みたいに 「はい、これを頼みます」って具合に病院へ出しとくんだ。
 あっは、まあ、いや、お父様。
つまりさ、病院がこっちの脳を洗ったり修繕したりしてる間、3日でも1週間でも胴の方はグッスリ寝てるのさ。
 もう、お父様ったら。うふふ。
胴の方はね、グーグーって寝返りもしないで、夢も見ないでね。
 ねえ、お父様、お疲れなんでしょう? お体がまだ本当でないのかもわかりませんわ。
もう、一年経ってるよ。
 ねえ、もう一度レントゲンで看ておもらいにならないといけませんわ。
へえ。承知しました。
 うふふふ。
あはははは。

信吾はさっきの魚屋でさざえを三つ買ってきてたのね。ところが家族は、信吾・妻の保子・息子の修一・嫁の菊子の四人。どうして信吾が3つにしたかというと、息子が浮気をしていてまだ家に帰ってきていないのを知ってるから。
「おいくつ。」と亭主に聞かれて、信吾はちょっとつまった。
「さうだね。三つ。大きさうなの。」
亭主と息子と二人が、さざえに包丁の尖を突っこんで、身をこじ出すその刃物の貝殻にきしむ音が、信吾はいやだつた。
(中略)
家族は四人なのに、さざえを三つ買つた。修一が夕飯に歸らないとわかつてゐるから、嫁の菊子に氣がねをしたといふほどははつきりしてゐない。さかな屋にいくつと聞かれて、ただなんとなく修一を省いたのだつた。
川端康成選集 第9巻『山の音』( 新潮社刊 ) p.14 より


菊子が伊勢海老を買ってきていたことを知り「同じようなものを買ってしまったな」という信吾。
菊子はペロッと舌を出して言う。「江の島の茶店」
 

信吾の妻-保子 ( 長岡輝子 ) はあまり美人ではなく…近頃はいびきまでかくようになった。
 

こんな綺麗な妻がいるのに、なんで浮気をするのかねぇ。

裏山の様子、いかにも鎌倉の谷戸の風情。


娘の房子が子供を連れて出戻ってくるそうな…
 

出戻りの妹を迎えに行くっていうんで、会社の女の子-谷崎英子 ( 杉葉子 )との約束をキャンセル。
谷崎は、修一の浮気相手-絹子とも会ったことがあるっていうじゃないの。
 

娘の房子 ( 中北千枝子 ) 出戻ってきました。子供を連れて…。
 

信吾も妻の保子も、血をわけた娘の房子より、嫁の菊子の方が可愛いんだって。


信吾は修一の浮気を心配して、浮気相手と一緒に住んでいるっていう池田という女性に会いにいく。
 
この女性、誰かわかります? 丹阿彌谷津子さん。

池田も絹子も戦争未亡人。絹子は修一とのことを、こんな風に言ってるらしい。
「いい奥様ですもの。」と英子が口をはさんだ。
「英子さんが絹子さんにさう言つても、いい奥さまだから、自分が身をひくといふ女も、今は少うございます。よその人を返すから、私の戦死した夫を返せ、絹子さんはそんなことを言ひ出しますの。生きて返してさえくれさへしたら、夫がどんなに浮気をしたつて、女をこしらへたつて、私は夫の好きなやうにさせてあげる。池田さん、あなたはどう、と聞かれますと、それは夫に戦死された者は、私だつてさう思はないではございません。絹子さんは、私たちは夫が戦争に行つても、辛抱してゐたぢやないの? そして死なれた後の私たちはどうなの? 修一さんは私のところへ来たつて、死ぬる心配はないし、怪我もさせないで歸すんぢやないの?」
信吾は苦笑した。
川端康成選集 第9巻『山の音』( 新潮社刊 ) p.148 より


そんな折、嫁の菊子が友達の見舞に東京に行くって言い出したの。
で、信吾は東京の会社に出るついでに菊子を病院まで送って行くんだけど…
 

修一を問いつめると、菊子は妊娠した子をおろすってきかないんだって。
その理由は、浮気相手-絹子が妊娠したことも関係してるんだって。

家に帰ると、房子の子をあやす菊子がいるじゃない。

あまりにも不憫な嫁を思って信吾、浮気相手のところに向かいます。
 
 
初めて対峙する絹子 ( 角梨枝子 ) は、子供を産みたいと言って、修一に蹴っ飛ばされたり大変だったんだって。
で、「お腹の子はあなたの子じゃない。1人で育てる。」と言って、修一と別れたというんです。

信吾は菊子に、自分たちと別居して修一と二人でやり直してみたらどうかと提案するんだけど…。
 
「お父様とお母様と別々に暮らすなんて嫌」なんて言って

菊子は、修一との離婚を決心するのでした。

小説のラストは、菊子が修一と別れることまで書かれてなく、日常の会話で終わるんだけど、
映画の方は、明日に向かって進め的な終わり方になってます。


この映画の配役は、驚いたことに息子役の上原謙より父親役の山村聰の方が若いんです。
通りで、肌ピッカピカだと思ったけれどね。
以下は、公開当時(1954)の役者さんたちの年齢

尾形信吾 ( 夫 )…山村聰 (1910)44歳
尾形保子 ( 妻 )…長岡輝子(1908)46歳
尾形修一 ( 息子 ) …上原謙 (1909)45歳
尾形菊子 ( 嫁 ) …原節子 (1920)34歳
相原房子 ( 娘 ) …中北千枝子 (1926) 28歳
相原里子 ( 娘の娘 ) …斉藤史子
谷崎英子 ( 事務員 ) …杉葉子 (1928)26歳
絹子(修一の愛人)…角梨枝子 (1928)26歳
池田 ( 愛人の友達 ) …丹阿彌谷子 (1924)30歳
信吾の友人…十朱久雄 (1908)46歳
新しい事務員…北川 町子 (1932)22歳

配役の一番最後に書いた北川町子さんは、故児玉清さんの奥さま。
結婚を期に惜しまれつつ女優業を引退されたそうな。こんなにお美しいのに…もったいない。

OHTA-SAN JAPAN TOUR 2014 その2

  • 2014.04.12 Saturday
  • 17:02
OHTA-SAN のライブについてお話したいと、
当日の曲目を書き出そうとしたら、ひとつも思い出せない。

Misty はやらなかったよね。Whisper Not はどうだったかしら。
星のかなたに… Song Foe Anna はねぇ……
そうそう、Fools Rush In ( 原題-愛さずにはいられない ) これはやった。
Doris Day が歌う、 Fools Rush In も大好きだけど、OHTA-SAN の Fools Rush In は、
ハワイの波の音ともマッチして、ワタシの子守唄。
いつ聞いても気持がほぐれる、大好きに曲だから。



とても楽しめたライブだというのに、どんな曲 演ったか あやふやなのは、
最後まで、OHTA-SAN の音色に聞き惚れてしまったからだと思う。

曲目はあきらめて、写真で楽しむことにしようかな。

OHTA-SAN がハワイの曲を3曲弾いて、Nando さんを呼ぶ。

Nando Suan ( ナンドー・スワン ) さんは、OHTA-SAN の幼馴染で同い年。
彼は、すぐにプロになったOHTA-SAN と違って、米軍基地で電気関係の仕事に従事していたらしい。
「この人、ぼくなんかと違って、ずっと基地で仕事してたの。
 だから恩給もらってるのよ。うらやましいね」said OHTA-SAN

OHTA-SAN のこの笑顔。Nando さん出て来てホットしてる?

OHTA-SAN にとって、Nando さんは、自分の音楽を一番よくわかってくれる、
最高な音楽パートナーなんでしょうね。

「アロハ・ホノルルやるよ」「えっ? やるのかい?」「やるってばさ」
みたいなこと言いながら、演奏は続く


アップテンポな明るい曲が続くと、会場にも手拍子が起こる。

「学校にきてるみたい。なんて静かなの?」と言っていたOHTA-SAN もニッコリ。
「こういうの、みんな好きなのね、やっと元気になったね」だって。

仕方がないのよ。みんな、OHTA-SAN の手元をじっと見ているの。
貴方はウクレレの神様なんだから。
でもねぇ OHTA-SAN。静かだけど、みんな最初から、すっごく楽しんでるんですよ。
 
ゲストの登場
The Coconut Cups さん


『Ble Hawai'i』を熱唱。
なんだろう、この人たちのハーモニー。
多分、ワタシと同じか少しお姉さんだろうと思うけど、6人女性グループなのに、低音が凄いの。
キーキーしたお子ちゃま娘の声ばかり聞いている昨今、この方たちの声はズシンと響いて心地よい。
おそるべし熟女たちの歌声。

『Ku’u One Hanau(ふるさと)〜Aloha ‘Oe』もなかなか。
日本の童謡「ふるさと」と、ハワイの「アロハ・オエ」を合わせて歌う部分は、不協和音一歩手前なのに良いのよ。

リーダーなのかな、左から2人目の女性の喋り口は、物腰柔らかくて素敵。
寝てるように動かないOHTA-SAN に、彼女が優しく「おおたさん」と呼びかける。
それが、なんだか「おじいちゃん」という感じに聞こたのはワタシだけ?
当のOHTA-SAN  苦笑。

The Coconut Cups の皆さん、気持の好いステージでした。

後半は、OHTA-SAN と Nando さんとでジャズと懐かしい映画音楽が続く。

老獪な響きに万歳。


今回のOHTA-SAN のライブは、過去4回の中で、一番好きだわ。
神様に偉そうだけど、凄くいい演奏だった うん。

腰、痛いって言ってたのに、OHTA-SAN 大丈夫?

The Coconut Cups さんたちも呼んで…


盛大な中に、2014 JAPAN tour は幕を下ろしました。


っていっても… ものすごく オモシロい状況
 
お〜いって呼んでるかんじ…

The Coconut Cups さんも、エールおくってるのに…

当のOHTA-SAN は、ステージに残ったままで、機材を片づけはじめちゃったの。



カメラマンなら、撮りたいよね、そんなところ

神様が “お片付け” してるんだもの、お客さんだって、帰れません。

3分後。
コードを巻き終えステージを後にするOHTA-SAN に、声援をおくるお客様でした。


後記
The Coconut Cups の、あのリーダー。調べてビックリ。
原 順子さん、サーカスの、あの原さんでした。

OHTA-SAN JAPAN TOUR 2014

  • 2014.04.12 Saturday
  • 14:47
OHTA-SANさんのライブに行ってきました。

ウクレレの神様オオタさん。
本名は、Herbert Ichiro Ohta と仰るんだけど、ハワイで、『 OHTA-SAN 』 と言えば、誰でもわかる大巨匠。
日系二世ハーフ(一世と二世との間に産まれた子供)で、御年80歳。

毎年、JAPANツアーで来日されるんだけど、
「ぼく もう つかれたよ」というのが、昨今の口癖。
年を考えるとね、そりゃそうだ。
ファンの間でも「今年が最後」「今年こそ最後」とずっと言われてる。

ウクレレというと、
フラダンスの伴奏をイメージされることもあるかと思うし、
マイク牧さんの「♪ あ〜あ、やんなっちゃった」とかき鳴らす演奏法が、主流みたい思われてる。
でも、OHTA-SANの奏法は違う。
一本のウクレレから主旋律と伴奏との両方を奏でるんです。
しかもその殆どがジャズなんだから。

今回の会場は、シビックホール。
ずっと新橋のヤクルトホールだったので、初めて来ます。


文京シビックセンターって、昔 文京公会堂があった場所に造った建物で、
市役所も入ってるんだって。


おや? ここは大ホールか


ウクレレですからね、小ホールでしょう。こっちこっち。


ここだ。


ロビーでは、恒例のKIWAYAショップが…
ウクレレから、備品から、OHTA-SANのCDも販売しているの。


会場に来て、びっくりしたことがあります。
今回のライブは、撮影OKなんだって。コンサートで、撮影できるなんて初めて。
ああ、カメラ持ってきて良かった。

客席では早くも撮影会。
何を撮っているかというと、OHTA-SAN のウクレレみたい。

何だか、楽しみ。

《続く》
OHTA-SAN Japn tour 2014 ライブの様子はこちら

最後から二番目の恋 再放送

  • 2012.10.18 Thursday
  • 10:32
オネエチャマから貴重な情報いただいた。
『最後から二番目の恋』のスペシャルが、11月2日に放送されるとのこと。

そして第一話が今日から放送されるんだって、やったね。
第一話では、千明(小泉今日子)が鎌倉の物件を訪れ、にゃんこをなでなでしているシーンがあるよね。

鎌倉の古民家に『にゃんこ』と『りす』は良く似合う。りすといっても、可愛いシマリスじゃなくて、ぼやっとしてて、ちょっとふてぶてしい態(てい)のタイワンリスだけど…。
古民家っていや
一条(織本順吉)さん怒ってたっけ。
「大体、古民家という言い方はなんだい。人が住んでる家に対して失礼極まりない。」ホントそうよね。失礼しました。
真平 (坂口憲二)も言ってたな「オレは生まれた時から、ここに住んでるからね。住んでる家が古くなったっていうだけの話で。」千明じゃないけど「そっか、そうだよね」ということです。

← コチラ 当blog御馴染み “ みのる ”
  似てるよね。
 「いや、茶トラはみんなこんなだ」っていう?

シマリス タイワンリス

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